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\ 旗竿地のメリット&デメリット /

2022/4/11 月曜日

「旗竿地」と聞いてどんな印象を受けますか?
旗竿地は良くないと聞くので避けているという方が多いのではないでしょうか。

実はそんなことはありません!良いところももちろんあります✨
今日はそんな旗竿地についてご紹介します!

■旗竿地とは?
旗竿地は土地と道路が通路として接しており、その先に建物のための敷地があるような形の土地です。

上図のような部分が旗竿地です!都会の分譲住宅などでよくあるパターンです。

 

■旗竿地のメリット
①土地価格が比較的安い
日当たりや車庫などの条件から、旗竿地は手前の土地よりも安い価格設定になることが多いです。
建築条件付き売地や土地で購入を検討している場合は土地が安い分建物に費用をかけることができます。

②道路まで距離があり閑静、安全
車通りの多い道路に面している場合、騒音に悩まされたり
玄関からお子様が飛び出してしまって事故につながってしまうことも考えられます。
旗竿地は通路を挟むのでそういった心配がありません!
道路から離れている分、人の視線を感じにくいという点もあります。

③通路部分を活用できる
建物のための敷地とは別に通路や駐車スペースを確保できるので
車を2台駐車できたり、通路部分は家庭菜園やお子様のちょっとした遊び場にもなります。
ご家族だけのプライベート空間ができます!

■旗竿地のデメリット
①希望額で売れにくい
先述の通り、旗竿地は手前の土地に比べると低く査定されます。
そのため、エリアの相場を下回る価格で売ることになってしまう可能性が高いです。

②日当たりが良くない
周囲を遮るものが多いので、手前の土地に比べると日当たりはそこまで良くありません。
ですが全く日が当たらないとは一概には言えないので、実際に現地でご体感ください!

③引越しの際に注意が必要
旗竿地の駐車スペースは2台分確保できたとしても大体が縦列駐車の幅になります。
つまり、引越しの際にトラックなどは入れません。
前面道路が広くない場合は長時間停めておくことは難しいので、工夫が必要です。
条件が良くないと引き受けてもらえない業者もあるかもしれないので注意してください。

 

建築基準法で、土地が道路に接する部分(間口)は最低2mあることが義務付けられています。
2m接していない場合は建物を新築できない「再建築不可」の物件になるので、
そういった物件ではないか不動産会社に確認してみてください!

冒頭にもお伝えしたように、旗竿地はデメリットばかりではありません!!
とはいえ、少し条件の良くない物件を選ぶことは躊躇するかと思います?
そんな不安な点を少しでも解消できるよう当社スタッフがお手伝いさせていただきます♪
お気軽にお問い合わせくださいませ?

旗竿地の物件はこちら★

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